友達トラブル!ママ友トラブル!発生。3歩進んで2歩下がる
トラブル続きな息子
学校生活は集団の中で学ぶことばかりで
対人関係のトラブルも尽きません。
子供特有のイザコザではなく
息子の一方的なコントロール不足によるものばかりです。
例えば…
- 頭にきたから叩く
- 思い通りにいかないから叫ぶ、壊す
- 気になったら止められない
勿論、めちゃくちゃですが息子なりの理由があるのです。相手があっての場合は、心臓が痛いくらい辛く、相手方のご家族に申し訳なく息子に絶望する瞬間があります。。
例の①〜③の理由を聞くと…
①頭にきたから叩く
皆んなが出来ているのにY君はひとりで出来ていないから、注意しても出来ないからイライラして叩いてしまった。
息子のソーシャルスキルが低い事が分かりますが、まずは、相手方のご家族に謝罪をし息子にも謝ることを教えました。
家では、叩かれた人の気持ちを説明しましたが、何度も繰り返すので今どうするべきか課題になっています。
②思い通りにいかないから叫ぶ、壊す
図工で制作した物を上手く説明できず、担任に理解してもらえなかった為、自分の作った物を壊した。その時に気持ちが抑えられずに大きな声を出した。
周りの子供達は驚き、息子を落ち着かせるのに担任は息子についてくれるそうですが、授業は一時ストップ。そんな事は日常茶飯事だそうです。
家庭でもこのような出来事は多々あり想像がついたので、パニックになってしまったら別室でクールダウンさせてもらうようにしました。
③気になったら止められない
これも良くある事で自制コントロールが苦手な息子は、校庭にメダカの池があり、傘を入れたらメダカはどうなるのか?と思い傘を何度も入れてしまう。
授業中に雨の音が気になり、誰かいるのか?と勘違いし校庭に飛び出した事もあります。
新しい環境だとこう言った行動が出て、環境に慣れてくると息子なりに学習(興味がなくなる)してやらなくなります。好奇心があるのは良いのですが結果、当たり前の常識とはかけ離れた行動になってしまいます。
健常者の親御さんには到底理解し難い事で、迷惑極まりないであろうと。理解しています。
当事者の親である私は謝罪するしかありませんが、同時に息子にしてあげられる事もあるのです。
周りの方の理解を頂くには、どんな事も有耶無耶にせず誠意をもって話をさせてもらい、出来る限り、顔と顔を合わせて言葉を交わすようにしています。
どれだけの人に謝罪しても、起きてしまった事は取り消せませんが、都度、解決させるようにする事で自分自身の気持ちの整理もつきます。
問題が起きるスピードの方が早く途方に暮れますが、問題が起きたら息子と向き合う時間を作り(結果毎日です)の繰り返しで、3歩進んだら2歩下がっているかもしれないけれど、1歩進んでいる!と気持ちを高めるようにしています。
何倍も時間はかかるかもしれないけれど、1歩1歩進んで行く事が今は大事だと信じています。
(1歩も進まず5歩下がる!ってこともあるでしょう。成長しながら、問題は変化し仕方ないと割り切れると楽なんだろな)
ハーブ療法士
ベニシア・スタンリー・スミスさんの言葉
昔ながらの家で
素朴な田舎の道具を使う暮らしは
不便でやっかいなものと
考える人が多いことでしょうでも 利便性や進歩性を
追い求め過ぎると
ときに自然の法則を
破ることになりますそうなれば 結果的に損をするのは私たち人間です
これは面倒だから
やらないでおこうと
間違った判断をすると心に不安を抱えることになると
私は自分の経験から感じます逆に 時間を作って
面倒なことをするという
正しい選択をすると心が安らぎと喜びを感じ
気分がよくなるのです
ベニシアさんの言葉は、今の自分の行動が間違いではない。と励まされるようでした。
生活だけではなく、凹凸のある人は遠まりがあるかもしれないけれど、自然の法則の中で正しい選択を見いだしていけたら、心を壊さずに過ごせるのだろう。と信じたいです。