かわいい息子はADHD。ずば抜けた問題児家族のすすめ

長男7歳。長女2歳。5歳差の息子と娘のママです。片田舎でWebデザイナーとして仕事をしながら育児奮闘中!7歳の息子は小学1年生になりADHD(注意欠如・多動症)と判明し、発達障害について無知だった私が試行錯誤しながら過ごす日々を記録していこうと思います。障害があってもなくても家族で楽しく暮らす事を第一に行った取り組みもご紹介します。

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ADHDとゲームとテレビのメリットとデメリット

息子は幼児期からテレビが大好きです。

見始めたら目を丸くして夢中!

画面にロックオンされ画面の世界にはまってしまって、見始めたら番組は途中でやめられません。

 

初めての子どもで活発な我が子にてんてこまいだった当時は、使えるものは使おう!と考えていた私と夫。

車移動や病院の待合室など、テレビ番組や映像が流れていると静かに観入ってくれるので助かる時もあり、お出掛け時は必ずポータブルDVDを常備させていました。

 

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生後11ヶ月で風邪を拗らせ肺炎で入院した時に、すでに動き回っていた息子だったので、撮り溜めておいた「お母さんといっしょ」に助けられたが懐かしいです。

多動性が強い息子ですが、映画デビューも2歳で、1時間のアンパンマン上映を立ち上がる事なく観ていました。

 

年齢が上がるごとに映画のジャンル幅も広がり、沢山の映画を一緒に観ていて、ネット動画配信サービスも大活用しAmazonプライム、ネットフリックスで海外アニメも沢山知るきっかけが出来ました。

 

映像の流れで言うと、携帯ゲームやYouTubeも大好きで制限なくのめり込んでしまうので、親があえて与えて良いものなのか疑問を抱きつつやらせていたのですが、5歳頃になると、観た映像の影響からか、息子の言動に影響が出てくるようになりました。

 

やはり。

これはマズイ。

 

状況はエスカレートしていき、暴言を発したりゲームが出来ても出来なくてもイライラする。

そしてゲームが気になりすぎて、早朝にこっそり起きて、私の携帯のロックを外しゲームをするようになってしまったのです。

 

マズイ。

マズイ。

 

あたえたのは 親の私です。

頭ごなしに叱らず

息子と夫と話し合いをしました。

 

結果、ゲームはやらない。

 

中途半端に時間制限をしたところで

息子の場合は意味がないからです。

 

その分、親が子供との時間をつくり

時間を共有して時間の使い方を教えることが

今は大切な事だと分かりました。

ゲームは楽しいけれど、ほかに楽しめる事は山のようにあるのです。

 

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LEGOに夢中になったり。

空き箱などで創作したり。

図鑑や本を読んだり。

親子で会話をしたり。

外遊びをしたり。

 

たまたまこのタイミングで

鬼滅の刃にハマったので漫画本は読ませています。

字の読む練習で小さな文字まで虫眼鏡を使って読んでいます。水、風、岩、一年生が覚える漢字も覚えました!

 

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進んで本や絵本、図鑑、迷路で遊べるようにもなり、幼児から続けている眠る前の読み聞かせも7歳になった今も好きなようです。

 

親の私たちもテレビ離れしてしまい、ここ数年は民間テレビを観なくなってしまいましたが問題なく生活はできています。

唯一観ているのは、NHKかNHKEテレではありますが、大半の情報源としてはラジオやネットニュースになりました。SNSなども活用していますが、こちらの生活方式の方が自分の生活スタイルに合っているようでストレスもありません。

 

あとは、ネットフリックスなどでドキュンメンタリー、英語のアニメーションを子供たちと観ることもありますが、大人も一緒にみても楽しいです。

 

成長とともに、外からの影響でゲームに触れる機会や観たいものも変化すると思いますが、まだ親が介入できる間はしっかり判断する必要はありそうです。