かわいい息子はADHD。ずば抜けた問題児家族のすすめ

長男7歳。長女2歳。5歳差の息子と娘のママです。片田舎でWebデザイナーとして仕事をしながら育児奮闘中!7歳の息子は小学1年生になりADHD(注意欠如・多動症)と判明し、発達障害について無知だった私が試行錯誤しながら過ごす日々を記録していこうと思います。障害があってもなくても家族で楽しく暮らす事を第一に行った取り組みもご紹介します。

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【ADHDとご褒美】ご褒美のトークンエコノミー法とは?

トークンエコノミー法 を
去年の6月から取り入れました。

 

トークンエコノミー法は簡単に言えば、ご褒美制度で自己コントロールを育てるほめ方のひとつです。
「できた!」が見える化されやすい方法で
発達障害のある子にとって取り組みやすい仕組みだと知り取り入れました。

 

望ましい行動を促すために、ごほうび(報酬)を利用するという方法で事前に本人と目標や課題を決めその課題ができたらポイントをあげます。
そしてポイントを集めると好きな活動やものと交換できるシステムです。

9ヶ月くらい続けている息子には今のところ効果的でゲーム感覚で課題をこなしています。
成功体験が増えることで簡単な課題は当たり前に出来るように習慣化されるので、素直で実直なADHDの息子はすんなりと吸収してしまうのです!


そして、親が意識的に褒める時間が増えて子供の良い所が沢山見えてきます。

何より感動したのがズルをしたりすることもなく、ただただ素直に真剣に疑問を抱かずに取り組んでくれる息子の姿が嬉しいです。

 

褒められるのが嬉しくて週末はプリントを数十枚なんて当たり前に取り組み、ポイントゲットする快感に酔うのです。笑

我が家は40ポイントで本を1冊プレゼントと
決めているので、鬼滅の刃の漫画本も全巻この手法で購入しプレゼントをしました。


週末は毎週、何十枚もプリントを要求してくれるのでプリント無料サイト様々です。

勉強は小さなミスが多いので、復習の反復をすると必ず出来るようになるので自信に繋がり、授業での取り組み方も違うようです。

 

もうやらなくて良いよ。
っと言っても、
やり出したら止まらないのはADHDの気質なのでしょうか。


手探りではあるけれど、この方法は継続して家族で楽しんでいきたいと思っています。

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