かわいい息子はADHD。ずば抜けた問題児家族のすすめ

長男7歳。長女2歳。5歳差の息子と娘のママです。片田舎でWebデザイナーとして仕事をしながら育児奮闘中!7歳の息子は小学1年生になりADHD(注意欠如・多動症)と判明し、発達障害について無知だった私が試行錯誤しながら過ごす日々を記録していこうと思います。障害があってもなくても家族で楽しく暮らす事を第一に行った取り組みもご紹介します。

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キックボードでバランス感覚(感覚統合)を鍛える!MEICHEPRO キックボードを使ってみた

息子が8歳の誕生日を迎え、子供のバランス(感覚統合)を整えられる『 キックボード 』を贈りました。
誕生日前に息子とプレゼント会議を開き、キックボード探しをしたのですが、世に発売されているキックボードの数の多さにかなり迷いました。

 

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いろいろと悩んだ結果、『 MEICHEPRO キックボード 』をプレゼントしました!

 

micocolo.hatenablog.com

 

キックスケーター・キックボードは子供のバランス(感覚統合)を整える

90年代後半にブームが巻き起こったキックボードは、子供だけでなく大人からの人気を集めています。
簡単に乗ることができるのも魅力の一つで現在は、『 電動キックボード 』が大流行中だとか。
また、キックボードはバランス感覚を養えたり運動神経の発達も期待できるとも言われているので、発達っ子の息子にはぴったりな贈り物になりました。

 

感覚統合・感覚は脳の栄養素

以前記事にもしましたが、息子の日常生活で感じる感覚の困難さは、感覚の受け取り方や調整能力・処理過程に問題があるということです。

 

micocolo.hatenablog.com

 

個人の性格や躾の問題として指摘されてしまいそうな事柄は、脳の神経回路の伝達の問題だと親が理解をし、感覚統合を鍛えることによって改善されることが分かっています。
また、「豊かな感覚」は「豊かな脳」を育むとも言われているそうです。

 

  1. 「感覚は脳の栄養素である」
  2. 「感覚入力には交通整理が必要である」
  3. 「感覚統合は積み木を積み上げるように発達する」

 

感覚統合はピラミッドのように発達しますが、積み上げるのは子ども自身で、子供は発達したい欲求がもともとある為、感覚遊びは全ての子供に効果的な遊び方です。

 


MEICHEPROキックボードを使って、運動で注意力・集中力を向上させる

 

我が家は砂利道が多いので、安定性のある直径20cmのタイヤで2輪タイプにしました。
実際に息子が乗ってみて、大きなホイールなので、転倒しにくく、回転がスムーズなようで5分もしないで乗れるようになりました!

 

慣れてくれば、道路(歩道)の小さいな段差もつまづくことなくストレスなく乗れていました。

ブレーキはハンドルと、後輪のカバーの上を踏むブレーキの2つがついています。
息子はハンドルのブレーキが使いやすいようですが、後輪のブレーキも使いこなしていたので、2つのブレーキがついていて良かったです!

大人も乗ってみましたが、楽しいですし、太ももに効きます。笑
集中しないと転倒してしまうので、想像以上に運動量があるように感じました。

梅雨明けし、日中は暑いので、夕方にキックボードの練習をしていますが
息子はドはまりし、キックボードで散歩行こう!と早速誘われている今日この頃です。

 

 

 

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