かわいい息子はADHD。ずば抜けた問題児家族のすすめ

長男7歳。長女2歳。5歳差の息子と娘のママです。片田舎でWebデザイナーとして仕事をしながら育児奮闘中!7歳の息子は小学1年生になりADHD(注意欠如・多動症)と判明し、発達障害について無知だった私が試行錯誤しながら過ごす日々を記録していこうと思います。障害があってもなくても家族で楽しく暮らす事を第一に行った取り組みもご紹介します。

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【3歳の誕生日プレゼント】子供の大幹につながる室内遊び・外遊び

娘が3歳になりました。
3歳ともなると自分でできることが増えてくるので、指先が器用になったり、運動機能も発達し成長を感じられる機会も増えてきます。
行動範囲も広がり、遊びのバリエーションも多種多様になっていく3歳。
今から3歳の娘の成長を考えると楽しみなので、誕生日プレゼントを考えるのは嬉しくてワクワクしながら選びました。

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7月に息子に贈ったキックスケーター・キックボードは息子にぴったりなアイテムで外遊びの際に楽しく使用しており、
息子があまりにも楽しんでいるので娘も乗ってみたい!と希望していたこともあり
私と夫(パパママ)からの贈り物は、幼児用のキックスケーター・キックボードにしました!

 

micocolo.hatenablog.com

 

以前、キックスケーター・キックボードは、子供のバランス(感覚統合)を整えると記事にしましたが、大幹を鍛えられる遊具でもあります。


幼児期の大幹を鍛える事はメリットが多く、遊びで取り入れてキックボードを乗ることで子供が楽しく遊べることを期待しています。

 

幼児期の大幹を鍛えるメリット

体の幹となる胴体部分を指す『体幹』この体幹の役割は大きく2つあり、

 

①姿勢を安定させること
②体を動かす中心的な役割をすること

 

体幹がしっかりしていると内臓機能の働き・代謝が活発になり風邪などを引きにくい体づくりを目指せます。脳の運動神経・感覚神経が成長する3歳~8歳までの時期はプレゴールデンエイジと呼ばれ、この時期に運動機能の基礎が形成されると言われています。

 

運動機能は発達にも影響があると言われていますが、7歳でADHDと診断されている息子は幼児期から大幹遊びを取り入れてはいた為
運動神経は平均的なところで、集中力も平均的なところで留めることができています。

療育的な意味合いでなくても『大幹』遊びは取り入れていく事は幼児期にとって効果的であることは間違いないと思います。

 

キックボードの選び方は、息子に購入した際に注意した事を参考にしました。

 

micocolo.hatenablog.com

 

娘は3歳なので、ストライダーにもなる2way機能の物を購入しました。
マットなピンク一色が可愛らしく、娘は大喜びしてくれました。

 

 

天候不良でキックボードを実際に試せてはいないのですが、
キックバイク(ストライダー)は、息子は親が驚くほどビュンビュン乗りこなしていたので、娘の試乗も楽しみです!


息子は5歳から6歳頃の時にストライダーで3キロくらいはお手の物で乗りこなしていて計り知れない体力だった(今も…)のは良い思い出です。
自転車もあっという間に乗れるようになり散歩で5キロ。何てことも当たり前なので
娘も行動範囲は広がった時に、家族でサイクリング出来ると嬉しいです。

 

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我が家が室内で使用している『大幹』遊具

  • トランポリン
  • バランスボール

 

元々は息子の療育のために、トランポリン、バランスボールを取り入れたのですが
娘も2歳のころから必然的に使用する環境になっています。

 

micocolo.hatenablog.com

 

トランポリン教室や児童館などでトランポリンはありますが、コロナ化で教室や児童館に足を運ぶのは難しいので、
初期費用は必要にはなりますが家庭用のトランポリンは安価でおススメです!
ただぴょんぴょん跳ねるだけで筋力UPが期待できます。笑

 

 

トランポリンでバランスよく飛べるようになったからか、バランスボールも一人で乗れるようにすぐなりました。
勢い余って子供が頭から転倒する恐れもありますので大人が見守って注意することが必要です。

 

 


今回、大幹を意識した贈り物や、大幹について考えてみましたが、
私の幼少期・青年期は無意識に大幹を使った『昔遊び』で体力づくりをしていたのだと思います。


男の子だから、女の子だから、もなかったし、
遊具を使った遊びの方が少なく、公園のアスレチックやジャングルジム、シーソー、ブランコで遊んだものです。

 

現代は危険だから公園から撤去されてしまったり、コロナ化で公園遊びが出来ない子供たちが増えていると聞きます。
余計なお世話だし、専門家でもないけれど、育児中のひとりの母として、子供たちが思いっきり遊べない状況を悲しく思ってしまうのです。

 

家庭環境や経済的な理由で中々子供たちに目を向けられないとしても、未来ある子供たちの心身の健康を守れるように
ひと家庭、お隣のお友達を守る・助け合えるくらいの気持ちがあると、救われる子供も増えるのではないでしょうか。。

 

娘、息子と同じように誕生日を迎えたお子さんの幸せを願っています。