【ADHD小学生の冬休みの過ごし方】幼児・小学生向けコンクールに挑戦する
クリスマスが終わりクリスマスツリーを片付けると部屋が寂しく感じますが、
世間は一気に年末モード。
そして、我が家は小学二年生の息子がいるので、冬休みがスタートしてしまいました!
短い冬休みとはいえ、気を緩めてしまうとADHDの特性かイレギュラーに弱いため
学校再開時に情緒不安定になりライフバランスを崩すことがあるので慎重にスケジュール立てて過ごすようにしています。
主に、勉強する時間、遊ぶ時間、起きる時間、寝る時間は規則的にする!くらいですが…
ダラダラと過ごしてしまう日は基本的にないようにしています。
また、長期休みの学習については、苦手な学習を復習し苦手なままにしないようにしているのと
お休みにしかできないことに挑戦するようにしています!
息子・小学二年生の冬休みスケジュール
今年の息子の冬休みは、17日間あるので半月ほどです。
年末年始と祝日を除く平日は両親が共働きのため、学童保育に預けているため集団生活の中で過ごせる時間は確保できます。
本人も学童が一日ほぼ遊べるので(おいっ!笑)大好きで、学童の日は足取り軽く出掛けていってくれるので、いろいろな意味で助かっています。
学童保育ではお昼はお弁当持参ですが、おやつは必ず出してもらえ、軽食のようなおやつが多く助かっています。
息子の話によると、たこ焼きや唐揚げ、焼きそば、豚汁、など手作りの物も多いようで温かいおやつを用意して頂けるのは嬉しい限りです。
また、午前中に1時間は学習時間があるので、各自勉強する物を持参していくのですが
大半の子ども達は、学校から用意された冬休みの宿題を持って来ている子が多いです。
我が家は、この学童の学習時間(1時間)に学校の宿題を終わらせてくるようにスケジュール立てています。
週末や年末年始は、学習面の苦手な部分や漏れがあるところの復習に集中して学習時間を設けています。
息子の場合は、目標学習を親が決め提示し、自分で学習する時間を考えて取り組んでいるため、朝一で終わらせることが多いです。
理由は、あとでおもいっきり遊びたいから。笑
その考え方で十分だと思うし、そこは息子の気持ちに任せています。
無理強いしても続きませんから。
とはいえ、学習時間内に毎回習得できるほど集中出来るわけではないので、
短時間学習サイクルで、実は一日にちょこちょこ勉強していた!と
本人に負担にならないようにする工夫は必須です。
【小学二年生・冬休みの学習内容】
学校から配られた宿題
- 計算ドリル(30ページほど)
- 漢字プリント4枚
- 日記2枚
- 読書プリント1枚
- 書き初め
- 音読
- けんばんハーモニカの練習
- なわとび
家庭で用意した学習
- 進研ゼミ ⇒ 全国テストにも挑戦
- 5分プリント ⇒ 不得意なところを復習
- Think!Think! ⇒ 思考力を育てる知育アプリ
- オンライン英会話
- 空手自主練
短時間学習サイクル
時間 | 学習内容 |
起床後すぐ | ・Think!Think!(思考力を育てる知育アプリ) ・5分プリント |
午前中(1時間ほど) | 【学童】冬休みの宿題 【休日】進研ゼミ |
正午まで | 外遊び(散歩・サッカー・なわとび など) 飼育している生き物の世話 |
午後 | 【学童】室内遊び 【休日】オンライン英会話or絵画or日記or書き初め テレビなど30分 ※自宅前のじぃじの家に遊びに行く事もある |
夕方 | 【学童】帰宅し宿題チェック・音読 【休日】空手自主練 |
夜 | お風呂で九九暗唱 |
充実した冬休みに
他に、長期休みだからこそ挑戦できるコンクールなども、息子がやる気があれば。笑
息子は絵を書くのが好きなようなので、チャレンジしてみてほしい!
息子は夏休み中は毎年、市内の絵画展に出品していて、一年生の時に描いたイリエワニは銀賞。二年生はアロサウルスを描き佳作でした。
2000名参加する絵画展で、入選者は200名。入選は息子にとって大きな自信になったようで毎日のようにお絵描きをするようになりました。
評価されなくても自信をもって好きなように描く楽しみを知ってほしい!という気持ちでいますが
成功体験は自己肯定感を高め、自分自身であらたな自分を発見し自己を認められるきっかけになると思います。
そして、空手にしても絵画にしても、過程がとても大切で、そこに大きな学びがあるため、実体験した人にしか分からない事がたくさんありますよね。
他は、寒い冬でしか遊べない遊びで学んでほしいと考えています。
バケツに水を入れて、気温が何℃まで下がれば凍るのか調べてみたり。
水に葉や花を浮かべ置きっぱなして、氷のオブジェ作ったり。
霜柱を見つけに散歩したり。
寒いけど、自然の中での発見をし、今でしか感じられない体験をしてほしいと思っています。
息子しかり、子どもたちにとって素晴らしい冬休み・年越しを迎えられますように願っています!