かわいい息子はADHD。ずば抜けた問題児家族のすすめ

長男7歳。長女2歳。5歳差の息子と娘のママです。片田舎でWebデザイナーとして仕事をしながら育児奮闘中!7歳の息子は小学1年生になりADHD(注意欠如・多動症)と判明し、発達障害について無知だった私が試行錯誤しながら過ごす日々を記録していこうと思います。障害があってもなくても家族で楽しく暮らす事を第一に行った取り組みもご紹介します。

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2021年6月に読んだ 育児本&育児に役立つ本

本

 

育児や発達障害に関する情報は、インターネット上以外にも書籍を通して体系的に学ぶことができます。
今月も様々な本を拝読しました。その中でいいなと思った物、オススメの物をいくつか紹介します!

 

 

 

 

1.フィンランド 豊かさのメソッド 

 

著者は、堀内都喜子さんです。

著者のフィンランド留学体験をもとにした書籍で一般の一留学生の視点で語られているので、お堅い文章ではないので時間の合間に読むのに最適でした。

豊かな自然に恵まれたフィンランドは、『ムーミン』『マリメッコ』『フィンレイソン』など数々のすぐれたデザインを生み出している国で、自然を大切にする思想が裏付けられている美しいデザインやプロダクトに憧れている方も多いのではないでしょうか。

 

私も北欧に憧れを抱く一人です。

 

そんな国の経済・教育・雇用・文化などあらゆる角度から知ることができ「豊かさとは」のヒントが沢山ある国だと感じました。

根底にある「教育」の考え方は見習うべきことが、いっぱい! 日本も諸国からのメソッドを認め、母国に活かせると希望が持てる人も増えるではないかと思いました。

 

 

2.イギリスのいい子日本のいい子 

著者は、佐藤淑子さんです。

自己主張・自己抑制の観点から、アメリカ・イギリス・日本を比較していて分かりやすい本です。

息子のようなADHDの特性は日本では問題児として捉えられてしまうのは何故?という疑問から、こちらの本に手が伸びました。

 

国や文化が違えば「いい子」の定義も違うことを理解すると 日本での発達っ子を育てる親は気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 

 

 また本は紹介したいと思います。