かわいい息子はADHD。ずば抜けた問題児家族のすすめ

長男7歳。長女2歳。5歳差の息子と娘のママです。片田舎でWebデザイナーとして仕事をしながら育児奮闘中!7歳の息子は小学1年生になりADHD(注意欠如・多動症)と判明し、発達障害について無知だった私が試行錯誤しながら過ごす日々を記録していこうと思います。障害があってもなくても家族で楽しく暮らす事を第一に行った取り組みもご紹介します。

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2021年10月 に観た映画。DVD、Netflix (ネットフリックス)、映画館 で観た映画レビュー

コロナ化の中、不必要な外出を避ける生活が続いていてインドアの私も流石にお出掛けできない事にストレスを感じることがありますが
映画を観る数時間は非日常の世界に入ることができ、人生においてアートやエンターテーメントの刺激は必要なものだと感じています。
洋画、邦画、ドキュメンタリー、アニメ。
気になる作品はジャンル問わず観るので、素人目線で映画レビューします。

 

今回は、秋に観たくなる(私だけ?)ファンタジー、SF恋愛映画をまとめてみました。
陽ざしは温かいのに、風は北風に変わり、服装が薄手のセーターになったり、ショートブーツを出してみたり…
色づいた木々が美しく、移り変わる景色に、冬の気配を感じながら大切な人に思いを馳せる事が多いです。
決まりきった定義が存在せず、さまざまな解釈や受け取り方ができるSF映画は季節の移り変わりの時期におススメです。 

 

 

1.『コープスブライド』視聴感想 ネタバレなし 

2005年公開のティム・バートン監督によるロシアの民話を元にしたファンタジーアニメーション映画。
1993年公開の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』同様、ストップモーション・アニメーション撮影で製作されていて
ティム・バートンらしい演出が魅力です。


息子と娘と改めて見直したのですが、私は毎回 涙なしには見られない作品です。
キャラクターも魅力的だし、大人も子どもも見られるファンタジーアニメーションで素晴らしいにつきます!

 

まとめ:子供と観るのにおススメ
評価:★★★★★
ジャンル:アニメーション · ファンタジー · 恋愛映画

 

 

 

2.Netflix『もう終わりにしよう。』視聴感想 ネタバレなし

監督はチャーリー・カウフマンチャーリー・カウフマン作品で、
マルコヴィッチの穴」「エターナル・サンシャイン」では脚本を担当していて、2作とも大好きな作品なので期待して視聴しました!
最初から最後まで、なになになに!!の連続で、途中で気絶しそうになりました。笑
そして、見終えた後のジワジワくる不思議な感覚と胸のザワザワ。
夫と観たのですが、見終えた翌日のお互いの視聴感想に盛り上がり、この映画は夫婦で一緒に観てよかったです。
ひとりで観ずに誰かと観るのがおススメです!

 

まとめ:チャーリー・カウフマンはやっぱり凄い!
評価:★★★★
ジャンル:ミステリ·SF·ホラー

 

 

 

3.Netflixher/世界でひとつの彼女』視聴感想 ネタバレなし

スパイク・ジョーンズ監督・脚本によるSF恋愛映画。
コンピュータのオペレーティングシステム(人格を持つ最新の人工知能型OS)に恋をする男を描いた物語で終始美しい映画でした。
OSに恋をするなんて!?と思っていましたが、厭らしさよりも正直共感できてしまう部分が多くて、
私自身新たな感情の発見がある映画になりました。

 

まとめ:子どもには早い段階で見せたい映画
評価:★★★★
ジャンル:SFラブストーリー

 

 

 

4.Netflixアバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』視聴感想 ネタバレなし

 

名匠リチャード・カーティス、最後の監督作品。
この作品を最後に監督を引退すると本人が表明しているだけあり、傑作です!
過去にだけ行けるタイムトラベル能力を、カーティス流のタイムトラベル演出がシンプル。
愛が詰った作品で最後は涙腺崩壊しました。
40歳手前の私だったら、タイムトラベル能力があっても使わないかもしれないけど、
20歳若かったらこの能力をたくさん使うのかもしれない。

 

まとめ:幸せにしてくれて、願わくば考えさせるように作られているカーティス作品に拍手
評価:★★★★
ジャンル:SF恋愛映画